責任ある量子コンピューティング
IBM® 当社は、クライアントやパートナーが、責任あるテクノロジーに対する顧客の期待に応えられるよう支援することに尽力しています。 IBM の技術ポートフォリオの一環として、量子コンピューティングは現在、「 IBM 責任ある技術とガバナンス・フレームワーク」の対象となっています。このフレームワークは、責任ある技術を構築するための基盤を提供するとともに、技術の能力や、人間の主体性、社会の福祉、環境の持続可能性に対する影響を評価するものです。
IBM は、初めて量子コンピュータをクラウド上で提供して以来、実用的な量子コンピューティングを世界中に広めることに尽力してきました。 つまり、お客様と共にユースケースを実現し、この技術を中心としたエコシステムを構築することです。 この使命の核心は信頼です。 私たちは、量子技術の責任ある開発と導入に多大な努力を注いでいます。 これには、 IBM の「信頼」という原則に沿った意思決定に加え、オープンソースのQiskitコミュニティを統括する行動規範が含まれます。
以前、私たちは「責任ある量子技術」への取り組みを詳細に記した5つの原則を発表しました。その内容は、1. 社会にプラスの影響を与えること、2. 一貫性があり透明性のある原則に基づいた意思決定を行うこと、3. 先見性を持ってユースケースを模索すること、4. 製品を正確に宣伝すること、そして5. 多様性と包摂性を備えた量子技術コミュニティを構築することです。 それ以来、当社はQuantum社と IBM の「Responsible Technology」チームと連携し、同チームの原則やプロセスに当社の理念が反映されるよう取り組んでいます。
「責任あるテクノロジー」は単なる理想ではなく、量子事業部門をはじめとする全社に浸透し、実践可能なものとなっており、 IBM のコアバリューである「顧客への献身」、「意義あるイノベーション」、「信頼」をさらに強固なものとしています。 私たちは、量子技術が人間の主体性や社会の幸福を形作り、環境の持続可能性を向上させるよう尽力しています。 当社は、アクセスプラン、Qiskitオープンソースコミュニティ、そして世界をリードする無料教育プログラムを通じて、量子技術の普及を世界中で推進し続けています。
実用的な量子コンピューティングを世界に広めるには、責任を持って取り組むことが不可欠です。そして、 IBM の「Responsible Technology」委員会と「Principles of Trust」があれば、その目標を確実に達成できると確信しています。 詳細については、 IBM の「責任あるテクノロジー」への取り組みをご覧ください。